ジュニアリボーン

キャンビングカーに憧れていましたが、ついに購入しました。
購入したのは、あの伝説の名車「最強小粒伝説・アウトドアジュニア」の後継車で、その名を「ジュニア・リボーン」と言います。

今でこそ発電機(もしくは大型バッテリー)&家庭用エアコンを搭載しているキャンピングカーも珍しくありませんが、名車アウトドアジュニアはその先駆的な車両でした。

ベース車であった「トヨタタウンエースのフルモデルチェンジ」による排気量の低下で、惜しまれながらその生産は中止となっていましたが、時を経てキャンピングワークス社により、ベース車をマツダボンゴトラックにリニューアルされ不死鳥のごとく再生(リボーン)し、「ジュニアリボーン」が誕生しました。

この車両の最大の魅力は小さい車体ながら、海外産のキャンピングカーの様に「モーターホーム」(動く家)を目指していることです。

車中泊が主体の日本のキャンピングカーブームの中、「モーターホーム」を目指したコンセプトは、一際異彩を放っていますが、なぜ、私がこの車を選んだのかを書き綴り、この名車の復活と魅力をお伝えできればと思います。